気をつけたい症状:血尿、尿が濃い、尿が出にくい・頻尿、嘔吐、疼痛、食欲減退
尿石症は、尿道や膀胱などの尿路に結石ができる病気のことを指します。
尿石症になり、結石が尿路を塞いでしまった場合、排尿が困難になります。そして、全く尿ができない状態になると24時間以内に死に至るケースもある病気です。
原因としては、日常の食事内容はもちろん、細菌の感染や飲料水の減少、運動不足や肥満、ストレス、不衛生なトイレ、トイレを我慢してしまうことなどがあげられます。
また、メスの犬よりもオスの犬の方が尿路が細いため、より注意が必要。
排尿の回数が増えた場合や尿の色が濃い場合、尿をするときに痛そうにすることや元気がなく食欲が落ちるなどの症状がよく見られるので、少しでも"おかしいな"と思ったときには早めに獣医さんに見てもらうほうがいいでしょう。
治療には、水を多量に摂取する必要があると共に、食事療法や尿を酸性化させ結石を溶解するための薬の服用、結石摘出手術などがあります。
しかし、いったんかかってしまうと再発する可能性が高いため、一時的な治療だけでなく、継続した食事療法や体質改善などの療法が必要になります。